2012年3月31日土曜日

インター・ハイ!?

今までさんざんスポーツをしてきていたのに体重計という物を持っていなかったので、、
少し前に OMRON の体組成計を購入しました



自分の感覚では50㌔前後が疲れにくさも免疫感もなんとなく一番バランスのいい感じなのですが計ってみるとビックリ!

身長   163㌢
体重   48㌔
基礎代謝 1452k㌍   多いのか?少ないのか?

そして驚愕すべきは………

なんと!体内年齢驚異の  18歳!! Σ(゚Д゚)ノ マジカ!?


まだ現役で陸上部してインターハイ狙えるみたいです

もしかしたら次のブラジルオリンピックに出るかもしれません

200M 日本代表候補 相馬でした

2012年3月18日日曜日

トム・ソーマの北海道冒険 〜後編〜


田中酒造を後にしそのまま歩いて行ける距離にある 小樽No.1倉庫へ

え??倉庫? と、思う方もいるでしょうが倉庫とは見た目だけで中はしっかり醸造所!
ここではビールの製法や歴史をしっかり教えてくれてかなり詳しくなりました

その一部分ですが書きます、知るとより楽しく美味しく飲めると思います
⇩       ⇩
今の日本で出ているビールのほとんどがピルスナーと言う黄金色の品種ですがここでは他にバナナの風味のヴァイツ(けどあんまりしなかったような…)とカラメルの様な色と香ばしい風味のドンケルを造っていました。。 ので1瓶ずつ買って帰る。。
普通のア◯ヒやキ◯ンのビールは生と書いてあっても長距離輸送や夏場の高温にも耐えれるようにフィルターで酵母を濾過して缶に詰めたりするそうですがここで売っているビールは酵母をそのまま瓶詰めしているので味わいがしっかりしていてしかも酵母が生きているので飲めば飲む程肌が綺麗になるそうです☆★☆
ここのを飲むといつものビールはなんかスカスカして軽い感じで物足りない…

しかしこの製法にはリスクもあり、広く出回らないのはその為だそう。。
酵母が生きたまま出荷される為ずっと発酵が続く状態…すなわちどんどん味が変わっていくのです
ずっと一定の冷蔵で運べば発酵はある程度抑えられますが、運搬の衝撃、空輸時の気圧変化で味はもっと甘くなったり、温度変化により味の劣化につながります
なので一般に出回っているビールは昔は熱処理をして酵母を殺して発酵を止めたり、今はフィルターで除去したりして常に一定の味を楽しめるようになったそうです
スーパーの店頭に箱が山積みだったり沖縄でも北海道でも梅雨でも真夏でも常にプハーッと飲めるのは日本人の技術のタマモノだそうです  感謝 ゚+(人・∀・*)+。アリガト

ちなみに缶でも瓶でもサーバーからジョッキにつがれるのでも味は基本一緒だそうです ビックリ!! (゚ロ゚屮)屮マジ?
基本すべて非加熱の生!なので… 一応ジョッキだと泡をコントロールできるので上手い人がつげば味に差は出るらしいのですが …盲点 (゚Д゚;)

帰りに偶然見つけた、狭いけどいい感じの天丼屋さん
さすが北海道!値段普通なのに海老や魚のうまみが格別です!!

そして小樽を後にし、最終日はフライト前に千歳鶴の酒ミュージアムへ行き北海道の日本酒の歴史について学び1本購入し東京へ帰りました↓
自分晩酌用 ☆゚・:*☆吟醸酒☆゚・:*☆
これぞジャパンクオリティー 格別の味でした

トム・ソーマの冒険 北海道編終了。.:*・゚(*ゝ∀・)。.:.+:。☆
次回からは東京編に戻りまーす。

2012年3月3日土曜日

トム・ソーマの北海道冒険 〜前編〜

社員旅行で北海道へ!

数年前は悪天候のため新千歳に降りれず、急遽函館に降り電車で移動となり一日ムダにした思い出の地北海道ですが…

今回は雪は大当たり☆
振りすぎず振らなさすぎずでスカッと晴れて1日目からバッチリ雪山に行けました

そして2日目は1人小樽へ… お酒勉強の旅!

まずは田中酒造 ゚+。:.゚(*゚Д゚*)キタコレ゚.:。+゚

ここでは奇跡の出会い!!

究極の『みりん』に出会いました
普通みりんは調理用で薄黄金色なのですがこれはかなり濃く造ってありトロッとしていて甘い塩っぱい感じ…みたらし団子のタレのような感じです
もちろん料理にも使えますが、バニラアイスにかけたりそのままロックでも飲めます
かなり濃厚なので料理使用のときはいつもより少なめに使います


しかもさらに!! この蔵には他にもレアものがヒソんでおりました…………

その名も『貴醸酒』キジョウシュ  *゚Д゚)*゚д゚)*゚Д゚)エエェェ!!
貴腐ワインの様な甘さのある日本酒です



米の発酵の時に使う水の一部を別に造っておいた日本酒変えて仕込むため超甘口になり、さらに長期熟成させ琥珀色のとろりとした仕上がりでした





平安時代の書物にあった古酒の製法「しおり」というのをもとに考案したものらしいので本当の貴腐ワインとは全く違う製法です

みりんは自分用に、貴醸酒は友人お土産用に買って、蔵を後にして
近くのビール工場へ→ → → 続きは後編で → → → (・∀・)v