田中酒造を後にしそのまま歩いて行ける距離にある 小樽No.1倉庫へ
え??倉庫? と、思う方もいるでしょうが倉庫とは見た目だけで中はしっかり醸造所!
ここではビールの製法や歴史をしっかり教えてくれてかなり詳しくなりました
その一部分ですが書きます、知るとより楽しく美味しく飲めると思います
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今の日本で出ているビールのほとんどがピルスナーと言う黄金色の品種ですがここでは他にバナナの風味のヴァイツ(けどあんまりしなかったような…)とカラメルの様な色と香ばしい風味のドンケルを造っていました。。 ので1瓶ずつ買って帰る。。
普通のア◯ヒやキ◯ンのビールは生と書いてあっても長距離輸送や夏場の高温にも耐えれるようにフィルターで酵母を濾過して缶に詰めたりするそうですがここで売っているビールは酵母をそのまま瓶詰めしているので味わいがしっかりしていてしかも酵母が生きているので飲めば飲む程肌が綺麗になるそうです☆★☆
ここのを飲むといつものビールはなんかスカスカして軽い感じで物足りない…
しかしこの製法にはリスクもあり、広く出回らないのはその為だそう。。
酵母が生きたまま出荷される為ずっと発酵が続く状態…すなわちどんどん味が変わっていくのです
ずっと一定の冷蔵で運べば発酵はある程度抑えられますが、運搬の衝撃、空輸時の気圧変化で味はもっと甘くなったり、温度変化により味の劣化につながります
なので一般に出回っているビールは昔は熱処理をして酵母を殺して発酵を止めたり、今はフィルターで除去したりして常に一定の味を楽しめるようになったそうです
スーパーの店頭に箱が山積みだったり沖縄でも北海道でも梅雨でも真夏でも常にプハーッと飲めるのは日本人の技術のタマモノだそうです 感謝 ゚+(人・∀・*)+。アリガト
ちなみに缶でも瓶でもサーバーからジョッキにつがれるのでも味は基本一緒だそうです ビックリ!! (゚ロ゚屮)屮マジ?
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